肝斑とは
肝斑は、ほほ骨のあたりや額、口の周辺などにシミが左右対称性に現れるという大きな特徴を持っています。 ただし、たまたま日光黒子(老人性色素斑)が左右の似たような場所に似たような大きさで出ることもあるので、輪郭がはっきりしない、薄い褐色で広い範囲にもやっと広がっている、などの特徴も該当するか、あわせて確認してください。 また、肝斑は目の周囲にはできず、色が抜けたように見えることもポイントです。
肝斑の原因
妊娠、出産、月経不順、過剰なストレスなどによる女性ホルモンの乱れが原因とされております。また、ピルを服用することによっても肝斑ができるとされております。
メイクをする際の摩擦、スキンケアをする際の摩擦が肌に負担がかかり、肝斑ができてしまいます。
紫外線を浴びることによって肌にメラニン生成、蓄積されるため肝斑ができるとされております。
治療の流れ
施術をご希望の方は、まずは保険診察のご予約をお願いいたします。施術に関する詳細や注意点などを詳しくご説明させていただきます。
保険診察にて説明を聞き、患者様に合った施術をご提案させていただきます。 施術を希望される方はご契約をしていただきます。ご契約後、施術日をご予約ください。
お肌の状態に合わせて施術を行っていきます。痛みが気になる場合は麻酔クリームを使用することもできますので、スタッフまでご相談ください。
施術後に腫れや痛み、赤みなど気になることがございましたらお気軽にご連絡ください。
よくあるご質問
- Q.肝斑と日光によるしみが混在していますが、治療はできますか?
- もちろん可能です。患者さまのしみの種類を的確に診断し、症状のある箇所のそれぞれに最適な治療方法をご提案いたします。
- Q自分のシミが肝斑かどうかわからないですが?
- .パット見てすぐに肝斑と判断するのはなかなか難しいことが多くあります。まずはお顔全体の化粧を落とした状態でしっかりお肌を観察させていただいたうえで診断させていただきます。
リスク・副作用
・一時的に出血や赤み、色素沈着が起こることがあります。 ・シミが濃くなる場合があります。